WiFi 6E
総務省は9月2日、電波法施行規則等の一部を改正する省令を発表し、Wi-Fi 6Eで使われる6GHz帯を規定し、技適の対象とした。 Wi-Fi 6が 周波数帯 2.4GHz, 5GHz帯
Wi-Fi 6E +6GHz帯
2022年1月現在、日本では個人による6GHz帯の利用が認められていませんが、令和2年に総務省が取りまとめた「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」によれば、2025年までに「IoT・無線LANシステム」へ1GHz幅を新規に割り当てるとのこと。Wi-Fi 6Eか次の「Wi-Fi 7」のタイミングで、日本でも6GHz帯を利用できるようになりそうです。
5GHz帯では160MHz幅の通信時に2本のチャンネルしか選択できなかったが、6GHz帯では3本のチャンネルから選択して利用が可能で、DFSの制御も不要なことからより安定した通信が行なえる。